お客様インタビュー
■ ピュアセントラルお客様インタビュー - サロンド・ナチュレ様 (東京都)
― はじめに、サロンド・ナチュレのエステの特徴を教えてください。 そのため、まずはからだの状態を診せていただき、その方の体質や問題をしっかり把握します。アットホームな雰囲気の中でお客様にリラックスしてもらい、ご希望をしっかりヒアリングしながら施術を進めます。 たとえば、ご本人はおなかのお肉が気になっていらしたのでも、実はその前に、背中についた余分な脂肪を取ることで、すっきりと若々しい体型になることもあるのです。その方に合った、本当に必要で効果的なメニューを提供することで、結果的にお客様の高い満足を頂いています。
― サロンド・ナチュレでは、イーテックの浄水器を10年来ご使用ということですね。導入された経緯を教えていただけますか。 ― 磁気活水器? イーテック製のものですか? ところが、いいものを導入したはずなのに、スチーマーの中が、なぜか頻繁に汚れるのです。ちょうどそのころ、知人からいい浄水器があると聞き、小野さんに来ていただいてお話を伺ったんです。 小野さんもまだ前の会社にいて、独立する前だったと思います。 いろいろ順を追って説明していただくうちに、磁気水の器械(磁気活水器)には水をきれいにする効果が何もないこと、どうすれば水道水の中の汚いものを取り除けるのかがわかりました。磁気水の器械(磁気活水器)を買ってから、まだ1ヵ月しかたっていませんでしたが、小野さんの浄水器の購入をすぐに決めました。懐は痛みましたが、何がよくて、何が悪いとわかったら、やはり悪い水は使えませんから。
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■ イーテック浄水器の進化を促した「注文」 |
― ピュアセントラルに変えたあと、どのような変化がありましたか?
実は、はじめは家中まるごと浄水器ではなく、キッチン下に据え置くタイプの浄水器でした。というのも、当時はまだピュアセントラルが開発されてなかったんです。サロンは自宅の一室で営んでいるので、自宅用にも浄水器の水を使っていました。ところが、毎日の生活でいい水を使うようになったら、ほかの蛇口から出る水のにおいが、どうしても気になるようになってしまいました。
「お風呂も」、次には「歯磨きをする洗面も」と、こちらが注文を出すたびに、小野さんはなんでも対応してくれました。いっしょに小野さんの浄水器を購入した友人も、シャワーにつけたいと頼んだのです。シャワーに取りつけるなんて聞いたことないでしょ。でも、特別に作った浄水器をシャワーの根元につけてもらったんですよ。友人は、「あの人、なんでも作ってしまって、すごいね」と話していました。そして最終的には、うちも友人宅も、家中まるごとのピュアセントラルにしたんです。
小野さんはその後、イーテックを興して社長になりましたけど、ほんとに長い付き合いになりました。会社は今でこそかなり好調ですけど、最初は大変だったみたいですね。
小野:はい。確かに最初は大変でしたけど、お客様の声がなかったらピュアセントラルを開発してなかったと思います。本当にありがたいことです。
― やはり、いい水を知ってしまうと、他の水も気になるようになるわけですね。
それはそうですよ。今は、へたな銭湯や温泉に行くと塩素が入っていますから、扉を開けた瞬間、「あ、くさ~い」と思います。いい水に慣れているからだの感覚は繊細で、そんな銭湯から帰ってくると、もう手の平の皮がぼろぼろ。それから、どんなに評判のレストランに行っても、出されたお水が汚かったら、この水のくささが気にならない料理人の舌もたいしたことない、と思ってしまいます。
←サロンド・ナチュレに取り付けられた初期型のピュアセントラル。現在、浄水器本体はステンレス製だが、当時は樹脂製。それでも9年間トラブルなし。 |
読売新聞 2008/08/21 日本の水道水の塩素濃度は、一般的に1.0ppm~1.5ppm。日本の法律では0.1ppm以上の塩素が残っていることが義務付けられていて上限はありません。これが問題。諸外国では、0.1ppm以下と決められていることが多いのです。日本人の行き過ぎた清潔志向が、一面ではこうした現状を招いていることも否めません。 日本では、だいたい諸外国の15倍くらいの塩素濃度の水を日常的に使用していると考えられます。ところが、人間の感覚は容易に鈍くなります。はじめは「くさい」と思っても、恐ろしいことに3日で慣れてしまいます。このように塩素くさい水でも、ふだん、あまり気づかずに使っていることも多いのです。 |
■ 水を1リットル、その場で飲んでもらう |
― さて、話を戻し、サロンド・ナチュレで「いい水」にこだわる理由を、もう少しくわしくお話しいただけますか。
これは、モンテセラピーのご説明からしたほうがいいでしょう。
モンテセラピーは、当サロンで多くの方にご好評いただいているリンパマッサージです。リンパの走行に沿って、独自の手技で皮膚表面からマッサージしていくものです。施術により骨格、筋肉のゆがみを改善し、神経系の働きを活性化させます。
その結果、弛んで下がっていた皮膚がリフトアップします。また、新陳代謝がよくなり、老廃物の排出も促進されるので、さまざまな体のトラブルが改善されます。目に見える変化として、肌のハリ・ツヤがよくなります。
モンテセラピーを施すときは、まず、ドームに入っていただき、からだを温めることから始め、発汗を促します。すると、余分な脂肪が燃焼しやすくなります。身体奥部の脂肪まで温まったら、今度は手技によるマッサージで余分な脂肪や老廃物をリンパ官に流していきます。
このとき、十分に水を飲むことが欠かせません。発汗により失われた水分の補給に加え、老廃物をリンパ管に流していくために、とにかくたくさんお水を飲んでもらいます。1日に2リットル、サロンにいる間にも1リットルは飲んでもらうようお勧めしています。リンパ官にからだの汚れを流すには、大量の水分といっしょに流すしかありません。ですからなおさら、その水はきれいなものでなければならないのです。
施術中に飲む水は、からだに浸透しやすいよう常温のほうがよい。 「ふつう、常温の水はそんなにたくさん飲めません。でも、このおいしい水なら、常温でもスーッとしみこむようにたくさん飲めます」 |
■ きれいな水だから、からだにやさしい |
― 水がきれいでないと、どうなるのでしょうか
全身に張りめぐらされたリンパの流れは、脇の下や鼠頸部(そけいぶ)などのリンパ節を通ります。大量の汚れが流れ、リンパ節が詰まると、その部分が腫れて痛みます。そのため、水に余計なものが入っていたら、まずここで、からだへの負担が増すわけです。
施術では少しずつリンパ節を開き、リンパ液のめぐりをよくしていきます。リンパ節が開くには個人差があり、1回の施術で開く方もいれば、3回かかる方もいます。はじめは詰まって痛くても、リンパ節が楽に開くようになると、もう放っておいても太らない体質になります。
余談ですが、風邪などひいて体内に菌が入ったとき、リンパ節がぐりぐりと腫れて痛むことがあります。これは、外から入ってきた異物をリンパ節で食い止め、そこで闘っているためです。このようなときには施術はできませんから、やはり専門家が体調をきちんと見きわめて行う必要があります。
リンパの流れはリンパ節を経て、やがて首の付け根で静脈に入り、血液の流れといっしょになって心臓に入り込みます。そして血液循環に乗って腎臓まで行き、老廃物として排出されます。これまで淀んでいたリンパの流れが通り始めると、心臓に汚れがどっと流れ込み、大きな負担がかかります。それこそ、へんな水では心臓に支障をきたしかねません。きれいな水だからこそ、からだに負担なく流れるし、スッと浸透することもできるのです。
水はいのちの基本。 |
■ イーテックへの期待 |
― 最後に、イーテックへの今後の期待をお聞かせください。
きれいな水は、健康で美しくあるために欠かせません。その大切な水をつくるイーテックには、ますますがんばって、世界にはばたいてほしいと思います。これはお世辞や社交辞令で言っているのではありません。お水が大切だということは、私はここにいらっしゃるお客様にもよくお話しします。
食べたり飲んだりして、からだの中に入れるものは、健康の基本です。その大もとにあるのが水です。水の中によくない余計なものが混じっていたなら、からだはそれを取り除いたり中和することにもエネルギーを注がなくてはなりません。けれども、水がきれいなら、そのぶんのエネルギーを、病気の菌が入ってきた時に撃退するためにも使えますし、より美しくなるためにも使えます。
当サロンに来て、すっきりと美しくなって帰るお客様の笑顔を見ることが、私には何よりの喜びです。その笑顔をつくる源である水を、より多くの人が使えるようにしてください。
(お・ま・け) |
坂本 「最後にもうひとつ、小野さんに注文です。このおなかをスッキリさせて、健康でこれまで以上に活躍してくださいね!」
小野 「ハイッ!」。
― 本日は、貴重なお話ありがとうございました。
※ 取材日時 2009年2月 取材制作:カスタマワイズ
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