コンビニのカット野菜はなぜ腐りにくいのか？

こんにちは。
水とフィルターのプロフェッショナル
家中まるごと浄水器®の小野です。

コンビニのカット野菜って便利です
よね。

栄養のバランスも考えられている
ようだし、ドレッシングも選べるし
ランチの時つい買っちゃいませんか？

でも、コンビニの野菜って、いつも
シャキッとしてて、違和感ないですか？

買ってきて、冷蔵庫に入れていても
いたみにくいですしね。

どうしてなのか、
考えてみたことありますか？

防腐剤がたっぷり入っているから？

いえ、生野菜なので防腐剤の添加は
難しいです。

メーカーのホームページを見ると

カット野菜が変色せず、いつも良い
状態を保っているのは、徹底した
温度・鮮度管理や、長期保存が可能
な梱包パッケージなどの影響です。
一切保存料は使っておりません。

とあります。
確かに企業努力は認めるんですが
基本は、徹底した鮮度管理。
すなわち徹底的に殺菌してるから
なんです。

そして

殺菌に使われるのは塩素。

しかも、ものすごく高濃度です。

水道水は、平均で、1.0ppm程度の
濃度ですが、カット野菜を洗う濃度
は、

80ppm前後と言われています。

80ppmってちょうどプールに入る
前に下半身を洗うミニプール（腰湯）
の塩素濃度100ppmに近いのです。

塩素がビタミンを壊すことはよく
知られています。

1.0ppmの水道水でも野菜のビタミン
は破壊されてしまいますので、80ppm
だとどうなるか想像できますよね。

ですから、カット野菜のビタミンが
なくなっていて、繊維質を食べてる
イメージになります。

もちろん、塩素も残留している可能性
がありますので、食べるときは、しっかり
浄水で洗ってから食べましょう。

カット野菜は便利ですが、便利な
だけにデメリットもあると言うこと。

できれば手間を惜しまず
自分でサラダ作る習慣に戻せる
といいのですが・・・

その時は、水道水ではなく浄水で
野菜を洗って下さいね。

できれば
家中まるごと浄水器®
で！

それではまた。