東京で50年ぶり海開き 水に顔つけOK 葛西海浜公園
こんにちは。
水とフィルターのプロフェッショナル
家中まるごと浄水器®の小野志郎です。
東京都江戸川区の葛西海浜公園で
18日、人工海浜「西なぎさ」の
一部エリアが水に顔をつけても
いい「海水浴場」として復活。
家族連れらが水浴びなどを
楽しんだ。【出展:毎日新聞】
とのニュースが入ってきました。
東京湾で泳げるようになったの
にもびっくりですが、
水に顔つけOK
は知らなかったですね。
どんだけ汚れてたのって感じで
すが、東京都内の海水浴場は
1960年代に東京湾の水質が悪化
したことから姿を消していました。
しかし、かつては美しい湾だった
東京湾をもう一度取り戻そう!
と立ち上がったのが地元の
NPO法人「ふるさと東京を考える
実行委員会」
「東京湾海水浴場復活プロジェクト」
は、地元の海で牡蠣を育てて海の浄化
に取り組んだとのこと。
東京港湾局もお台場海浜公園で
「牡蠣の水質浄化実験」を
行っているように牡蠣には
水質の浄化作用があります。
牡蠣は、海中の植物プランクトン
等を摂取し、海水を浄化。
1個の牡蠣が1日にろ過する
海水は約400リットルと
言われています。
つまり、牡蠣は
天然のフィルター
って訳です。
海や川を汚してしまったのは
私たちですから牡蠣には申し訳
ないですが、頑張って欲しいと
思います。
こうしてみるとフィルターって
いろいろあるなと思います。
浄水器のフィルターはもちろん
空気清浄機、オイルフィルター
人間の体では、腎臓ですし
それぞれ、重要な働きをしています。
これからもフィルターのプロ
フェッショナルとして、
私自身のフィルター
を通して分かりやすい記事を
書いていきたいです。
と親父ギャグになったところで
今日はおしまい。
それではまた。