スターバックスのコーヒーはなぜ全国同じ味なのか?
こんにちは。
水とフィルターのプロフェッショナル
家中まるごと浄水器®の小野志郎です。
今日も暑かったですね。
車のエアコンが効かなくなるほど
でした。
車を走らせているとスタバを見つけたの
で入店。
モカフラペチーノを注文しました。
好きな方はわかると思いますが、現在
「モカフラペチーノ」はメニューに
ありません。
でも、注文すると
カスタマイズですね♪
とか言ってやってくれます。
どうもダークなんちゃらとかのチップ
が苦手で、キャラメルは甘すぎるし〜
いまだにモカフラペチーノを注文して
います。
そこで、今日のお題ですが、
スターバックスのコーヒーは、
全国どこでも同じ味がするのは
なぜなんだろう。
という疑問。
そんなの、同じ豆で、マニュアル通り
にやればどこでも同じになるんじゃ
ないの?
確かにそれもあるんですが、コーヒー
は水が必要ですよね。
水って、各地で味が違う訳です。
天然水でもエビアンとヴォルビックは
味が違うでしょ。
もっと言えば、南アルプスの天然水と
コントレックスの違いです。
スターバックスは、水道水を使って
いますから、例えば沖縄と東京では
コーヒーの味が変わるはずなんです。
水の味を決めているのは
カルシウムやマグネシウムの量。
いわゆる硬度ってやつです。
沖縄の水道水の硬度は高く、東京の
水道水の硬度は沖縄より低いので
普通に作るとコーヒーの味が変わり
ます。
コーヒーとか、緑茶って、水の中の
ミネラル分のちょっとした違いで
ものすごく味が変わるのです。
なのに、スターバックスのコーヒー
は全国同じ味。
もちろんスタッフによって多少の
ばらつきはありますけど。(笑)
基本的に同じです。
理由は、
水の質を全国同じ
にしているから。
スターバックスは、アメリカのある
メーカーの浄水器を使っています。
活性炭の一般的なタイプなのです
が、軟水器も併用していて水の中の
ミネラル分を抜いているのです。
水道水の塩素を抜くだけでなく
ミネラルも抜くことで水の質を
一定にして同じ味を提供している
という訳です。
私は、コーヒーは、水の中の
ミネラル分と豆のコラボレーション
と思っているのですが、そのミネラル
を抜いたのは、もともと、アメリカ
の水が硬度が高く、コーヒーの味が
安定しなかったのでないかと推測
します。
ミネラルを抜くことで、世界中
どこでも同じ味になるのも都合
が良かったのでしょう。
日本はもちろん、世界中で同じ
浄水システムが採用されている
と思います。
少し味気ない気もしますが、美味しい
ですし、世界中どこでも一緒というのも
メリットですからよしとしましょう。
スターバックスみたいな会社に弊社の
浄水器が採用されたら、店舗まるごと
浄水できるので、お店側もメリット
になるし、お客様も喜ぶと思います。
このブログで問い合わせ来ないかな〜
と妄想しつつ今日はおしまい。
それではまた。