日射病と熱中症の違いとは?
こんにちは。
水とフィルターのプロフェッショナル
家中まるごと浄水器®の小野志郎です。
今日も暑かったですね。
関東は梅雨明け。
これからますます暑くなりそう
です。
すると心配なのが、熱中症
でも私の子供の頃は日射病って言って
いた気がするのですが、名前が変わった
のでしょうか?
調べてみると熱中症とは、日射病や
熱射病などの総称とのこと。
すると日射病と熱射病は違うけど
熱中症と日射病は同じってことですね。
ちなみに日射病とは、全身の倦怠感
吐き気、あくびから始まり、やがて
頭痛や意識障害などを引き起こす症状。
炎天下で運動などをした時に
大量の発汗をして体の水分が不足
することで、心臓が空うちしまい
脱水症状になってひどい時は意識
不明になることも。
熱射病とは、高温多湿の下で、
長時間歩いたり作業をした時に
大量の汗をかき、体内の塩分や
水分が著しく不足し、体温調節が
効かなくなって起こる症状。
まとめると
日射病は、屋外炎天下でスポーツ
などをして水分不足になり引き
起こされる症状。
熱射病は、屋内の高温下で大量の汗
によって水分が不足して体温の調整
が効かなくなること。
熱中症は、日射病と熱射病の
総称。
日射病も熱射病も原因が一緒
で区別がつきにくいので熱中症
という言葉でまとめたのかな
というのが私の推理です。
屋内でも起こりうるという注意
喚起の意味もあると思います。
熱中症の予防はどちらも小まめな
水分補給というのはご存知の通り。
私たち人間は、普通に生活している
だけで、1日あたり2.5リットル前後
の水分を失います。
1回にコップ1杯程度の水を1日を
通して小まめ定期的に飲むのが
理想的。
水の温度は、夏冬関係なく常温が
いいとか、ぬるま湯がいいとか
いろんな意見がありますが、
私は、ケースバイケースで使い分け
るのがいいと思います。
夏の暑い時期は、身体内に溜まった
熱を放散させることも必要なので、
クールダウンの意味もあって冷たい
飲み物でもいいと思います。
すぐ身体が冷えてしまって体温調整
がうまくいかない方は、常温や
ぬるま湯を飲みましょう。
ただ、飲みやすさも大切なので、
無理にぬるま湯にしないでとにかく
小まめに水分を補給してください。
と書いてるうちに私も喉が渇いて
きたので、水分補給してきます。
もちろん
家中まるごと浄水器で
きれいになった水で!
とPRできたところで今日はおしまい
それではまた。