環境に合わせたセントラル浄水器の土台活用例――安定化抜群の仕上がりに!!~飯能市M様邸浄水器設置工事~

こんにちは。
株式会社イーテック
家中まるごと浄水器®の坪田大樹です。

今日は、飯能市M様邸の浄水器 の設置工事の
立会いに行って参りました。

 

水道メーター周辺が砂利なので、この配管を根元から立ち上げれば
外水道を含め、すべての水が浄水になりそうですね。

 

早速、砂利をはいてから、土の部分も掘り進めて行きます。

お客様の今後の予定としては、ここ一帯にウッドデッキを作る予定で、
浄水器を躱すように作成するとのこと。

順番が逆になっていたら、またウッドデッキを壊さなくてはいけなくなるところでした…

ご自宅の引っ越しやリフォーム時の浄水器設置は、よりお客様とのコミュニケーションが
大事になってきます。

 

範囲は狭いですが、かなり厚めに砂利が敷かれていました。

 

 

ようやく防草シートが出てきました。
また元に戻すため、綺麗にカットしてから剝がしていきます。

 

今回は450mmのタイガーベースを使用します。

指定されたスペースである水道メーターと壁の間は、
普段使用している300mmのタイガーベースを縦に設置する
スペースも無かったためです。

中々レアなケースですね。

 

タイガーベースをしっかり設置し、配管立ち上げのため、
更に掘り進めて行くと、土の中にコンクリートで埋められている部分が…

はつりの準備をしておいて大正解でした。

配管を傷つけないよう、慎重に掘り進めて行きます。

 

ようやく元の配管が顔を出しました。

中々姿が見えないと思ったら、すぐ下に向かっていました。

 

配管を立ち上げる前に、まずは浄水器を固定します。

配管経路の確保のため砂利を少しづつ、掻いていきます。

 

立ち上げた配管を、適切な長さに切断し、

 

接着剤で繋いでいきます。

 

タイガーベースを縦方向に取り付けができていないので、
横へ倒れることはないにしろ、前方に傾いてしまう憂いがあります。

ですので、背面側を一点のみ、外壁と固定しておきます。

 

こんな形になりました。

あとは、壁面にコンクリねじを打ち込むのみです。

 

繋ぎ合わせた配管を保温していきます。

 

フィルターを装填します。

 

各種検査も完了。 

 

専用スペースかというほどジャストに設置する事が出来ました。

これなら、ウッドデッキを設置した後でも
しっかり空間に溶け込みそうですよね。

今回の工事で、特に珍しい手法は、やはり浄水器本体の足でもある
コンクリートブロックですね。

かなりタイトなスペースでも、こういったひと工夫で、
設置を可能にすることができます。

もしこれから、家中まるごと浄水器®の設置を考えられている方がいましたら、
ぜひ一度、ご自宅を拝見させていただければと思います。

必ず、設置前に下見をさせていただき、
全員が安心した気持ちで設置に臨めるように、
体制を整えております!!

それでは、また。

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坪田 大樹

新人として毎日社長の背中を見て、学びながら成長中。もうすぐパパになるので、仕事も家庭も全力で挑戦しています!

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