セントラル浄水器はマーケティングを無視してデータで選びました。〜栃木市M様浄水器設置工事
こんにちは。
水とフィルターのプロフェッショナル
家中まるごと浄水器®の小野志郎です。
栃木市のM様のご自宅の浄水器設置
工事に立ち会ってきました。
連休最終日でしたが、高速も空いていて
早めに到着。
↑M様邸は新築の一戸建て。
外構工事はこれからとのこと。
↑下見の際に配管の位置を確認
していたのでピンポイントで掘り
はじめます。
↑栃木市といえば配管が特殊なので
事前に接続金具を準備しておきました。
↑こちらが特殊な埋設用ポリ管。
柔らかくてある程度曲げる事が
できるメリットはありますが
接続や分岐に金具が必要なため
全国で使われているのはごく一部
の地域です。
↑金具の分場所を必要とするため
いつもより大きな穴を掘りました。
↑まずは、接続用金具(継ぎ手)を組み立て
ます。
↑既存の配管を一部切断して接続
金具を締め込んでいきます。
鉄と銅を接続するため絶縁タイプの
特殊金具を採用しました。
↑金具を防食テープで保護します。
たまたまM様邸に来ていた水道設備屋
さんも弊社の丁寧な仕事ぶりに感心
していました。
↑配管が美しく立ち上がりました。
いい仕事はきれいなんです。
↑今後外構工事が行われるとの事
でしたので、土台は、いつものコンクリート
ブロックに加えて、平板も追加。
高さをとってじゃりで浄水器本体
が埋まらないようにする対策です。
↑コンクリートブロックの裏面に
コンクリート用ボンドを塗って
おきます。
↑コンクリート同士をしっかり密着
させます。
↑できあがった土台に浄水器本体
を据え置きます。
↑配管と浄水器を接続します。
蛇口は水道水専用。水道局の
ルールで、宅地内に一カ所水道水
を残さないといけないので新規
に取り付けました。
↑冬は少々寒い地域なので保温材
の下にさらの保温材を巻き付けて
おきます。
↑2重の保温材が完成。これで冬も
安心です。
↑フィルターカートリッジを装填して
各種検査を行いました。
↑検査も終了してお引き渡し。
水道水の塩素濃度は、
1.2ppm
で東京並。かなり臭いました。
↑今回は、私がアメリカに出張してことも
あって、下見や打ち合わせができず
行き違いもありましたがM様のご厚意
により無事に工事が終わりました。
M様は建築関係のプロフェッショナル
で、セントラル浄水器を選ぶにあたり
データを重視したそうです。
セントラル浄水器は、今、多数の会社
が参入し、選ぶのが難しくなっています。
商品はどうでもよくて、とにかく
売らんがなの姿勢で、マーケティング
にお金をかけてお客様を獲得しようと
する会社が多いも事実。
弊社の登録商標
「家中まるごと浄水器®」
を勝手に使っている会社もあります。
M様もセントラル浄水器を調べて
いくうちに、気がつかれたようで
どこもいいことしか言わない
マーケティングの部分は無視
して浄水器の性能、それも
データをしっかり読み解くこと
で弊社にたどり着いたとのこと。
実際の測定値を事細かに公表して
いるのは弊社だけですし、同じ
基準で比べたら差は一目瞭然です。
各社、同じ基準でくらべられないよ
うにするため、検査する塩素濃度を
半分にするなど、あの手この手を
使っていますがプロはしっかり
見抜きます。
M様のようなプロフェッショナルが
弊社を選んでいただいたことは自信
につながります。
今後は、一般の方にも分かりやすい
ように比較の仕方やデータの読み方
などを公開していきたいと思います。
それではまた。