信貴山(しぎさん)〜高野山研修(1日目夜)
こんにちは。
水とフィルターのプロフェッショナル
家中まるごと浄水器®の小野志郎です。
開創1200年で活気づく高野山
と、毘沙門天王の総本山信貴山
(しぎさん)での研修に参加して
きました。
今日は1日目夜の部レポート。
夜の部は、高野山成福院での講話から。
住職が、大東亜戦争の際、ビルマ(ミャンマー)
で亡くなった戦死者の遺骨を収集して
供養している話を聞くことができました。
ビルマでの戦争、特にインパール作戦では
白骨街道と呼ばれたほど多くの犠牲者を出し
ビルマ全体で、16万人もの尊い命が失われ
ました。
しかし、まだまだ遺骨の収集は進んで
いないとのこと。
遺族の高齢化の中何とか早く進められ
ないものか考えされました。
講話が終わると食事の時間。
精進料理ながら華やかで美味しく
いただけました。
肉やお魚がなくても十分楽しめます。
手作りのごま豆腐は絶品でした。
食事の後は、上方講談と大和舞を体験。
上方講談師「旭堂 南左衛門」さんの講談。
迫力ある語りのさわりを動画に
しましたのでご覧下さい。
旭堂 南左衛門の後は、日本舞踊
「やまと舞」の鑑賞。
「やまと舞」はやまとふみこさんが
伝統的な日本舞踊をベースに、
他のジャンルとのコラボを実現する
舞にアレンジした独自流派です。
優雅で華やかです。
今回は4名の舞手が登場。
それぞれにキャラがあって
面白かったです。
この子は、高校中退してまで入門
したそう。
若いのにすばらしい舞。
お師匠さんの舞は、やはり
格の違いを感じました。
どこでシャッター押しても
決まってるのがすごい!
こちらの子は、大学中退して入門。
親御さんも納得しているそうです。
若い子が伝用を繋いでいくのは
すばらしいことですね。
イナバウワーではありません(笑)
次々と衣装を替え、二人での舞も
見事です。
最後に全員でご挨拶。
裏方さんも紹介するあたりが
気配りできていていいなと
思いました。
上方講談師 旭堂 南左衛門さんが再度
登場して、夏の怪談を・・・
怖すぎて寝られなくなったら
どうしようって感じです。
こちらも最後にお弟子さんを紹介。
さすが伝統芸能です。
次の世代に繋げていく意識が
強いですね。
これは会社営においてもも参考
になりました。
次の世代に引き継いで会社を
100年、1000年
継続していく
覚悟が必要だと強く思いました。
ますは、後継者の育成に本腰を
入れていかなければなりませんね。
それではまた。