夢の「日本人村プロジェクト」に水の専門家としてオブザーバー参加しました。
こんにちは。
水とフィルターのプロフェッショナル
家中まるごと浄水器®の小野志郎です。
今、浄水器の仕事でアメリカに来ています。
アメリカ3日目の様子。
アメリカ滞在最終日は、チュラビスタ市の
市庁舎で「日本人村プロジェクト」の
プレゼンテーションに水の専門家として
オブザーバー参加させていただきました。
↑平屋の市庁舎!とにかく美しい。
チュラビスタ市は、カルフォルニア州
サンディエゴ郡の第2の都市です。
↑庭の手入れも完璧。ほれぼれします。
↑プレゼンテーションはこちらで。
↑玄関先の待合室で担当者を待ちます。
緊張感が漂ってきました。
↑市長さんは女性。今回は出張でお会い
できませんでしたが、今回のプロジェクト
を期待されてるそうです。
↑チュラビスタ市は、日本の小田原市と
姉妹都市で日本国旗も掲揚されていました。
↑担当者と英語で挨拶してプレゼン開始。
プロジェクターもちゃんと動いています。
計画は、2025年までに、チュラビスタ市
に日本人が企画した5万人規模のエコタウン
を作るという夢のあるもの。
↑プレゼン担当は、市川さんと杉本さん。
市川さんは建築、杉本さんはゴミ処理の
専門家です。
私と違って、ちゃんと事前に英語での
プレゼンの練習を積んできていて堂々と
していました。
↑コンセプトの発表。
日本のリサイクル技術を多用して、
エコロジーで日本的な
要素を含んだ魅力的な街
にする予定。
日本人のクローズドコミュニティでは
なく、人種を問わず誰でも住める
オープンな街です。
↑今回通訳を担当してくれた
篠原健治さん。
私のプレゼンの際も通訳をして
くれました。
サンディエゴで不動産事業を営む
高い志を持った若き侍です。
「自分らしく、楽しく海と太陽のもと
で暮らせる街、それがサンディエゴ!」
↑担当者の英語を瞬時に通訳
してくれました。
↑今回参加した私以外のメンバー。
夢の実現に向けて動きが活発に
なってきました。
↑今回は出番がありませんでしたが
水不足に悩むチュラビスタ市にとって
水のリサイクルシステムは必須なので、
私の知識が役に立てばうれしいです。
また、産業分野の進出を先駆けて
行い、「日本人村」の実現に向けて
できる限りサポートしたいと
念っています。
↑チュラビスタ市のゴミ処理を
一手に引き受けているREPUBLIC社
のゴミ収集車。
ゴミのリサイクルシステムを導入
するには、日本的なゴミの分別
が必要になりますが、こちらも
埋め立て地が満タンで困っている
ので実現は可能。
日本の仕組みや技術は必ず受け
入れられると確信しました。
↑最後に開発予定地を視察。
見渡す限りの原野です。
↑夢の実現へ向けて結束した侍たち。
10年という長いスパンですが、決して
あきらめることはないでしょう。
↑視察を終えて一部のメンバーは
ロサンゼルスからニューヨークへ移動。
私は、ロサンゼルスで1泊して
帰国の途につきました。
今回、アメリカに来て改めて感じたのは
本当に懐の深い国ということ。
助け合いの精神があって、困った人を
すぐに救う姿勢は日本人以上かも知れません。
また、日本人は、他のアジア系の方々とは
異なって、特に歓迎されていることを実感
しました。
今回私が持ち込んだ浄水器の技術は
非常に高い評価を受けましたが、
同じように優れた技術を持った
中小零細企業が沢山あるはずです。
狭い日本で勝負するよりアメリカ
で勝負した方が成功する可能性が
はるかに高いと言えます。
中小零細企業の経営者がどんどん
アメリカ進出を目指すような社会に
なるといいと念います。
英語の壁はなんとかなりますよ。
私のことは棚にあげておきますが(笑)
それではまた。