こんにちは。
株式会社イーテック
家中まるごと浄水器®の坪田大樹です。
今日は、千葉市K様邸の浄水器の
設置工事の立会いに行って参りました。
下見段階では試掘をしていないため、斫る必要があるほどの硬さかは不明でしたので、
どっちに転んでもいいように、万全の態勢で現地に到着。
配管が出てこない、もしくは斫れなかった場合は、
浄水器を給湯器に接続する可能性もありました。
給水管も見えていますが、設置予定の場所までは
複雑な形で配管を延長する必要がありますね...
やはりできれば、地面を掘り起こして配管を見つけられるのがベストですね。
職人さんに確認して頂いたところ、
この程度ならハンマーで砕ける！！と、一言。
そのすぐ下は土なので、配管が出るであろう箇所をひたすら掘り進めて行きます。
難なく工事が進められそうですね。
見事、給水管を発見しました。
上部にあるバルブは２階のものでした。
その分岐前から配管を立ち上げていくので、お湯を含め家中が浄水で満たされることが確定しました。
配管経路を掘り進めて行きます。
少し長めにはなりますが、配管を延長していきます。
奥を走っているのが水道水で、手前が浄水になります。
かなり掘り出した土が多いですが、しっかり元に戻していきます。
作業中に砕けてしまった部分もありましたが、ここも補修を行っていきます。
フィルターを装填します。
各種検査も完了。
一戸建ての設置の場合、ご自宅の外構の種類によって、施工内容が変わってきます。
斫りの場合、必要な工具類が一気に増えることや、工事音による近隣住宅への配慮、工事にかかる時間etc...
今回は、配管の延長があったものの、ほぼ標準な工事内容だけで、無事取り付けることが出来ました。
なので、とにかく大事なのが、下見を含めた事前準備。
それによって、当日どれだけスムーズに取付ができるかが変わってきます。
それでは、また。
