こんにちは。家中まるごと浄水器の小野志郎です。
お客様から配管について質問がありました。
築20年のお宅をリフォームされるとのこと。
水道の給水管(配管)は、水道メーターから、お宅までは、
ご自身の財産で自己管理となります。
築20年だと、配管はほぼVP管(塩ビ管)です。
鉄管より汚れがつきにくく、安全性も高いのですが
年月により「劣化」してもろくなる性質があります。
水道の配管は、人間に例えると血管にあたります。
できればリフォームの際に最新のHI管(塩ビ管)に交換
されることをおすすめしました。
もし、配管に鉛管が使用されている場合は、全撤去をおすすめ
しています。鉛管は健康被害をもたらす危険性があるからです。
水道の配管の種類は、地方自治体のルールで、決められている
こともあります。
HI管(塩ビ管)の使用が義務つけられている地域もあれば、
ポリエチレン管のところもあります。
弊社では、鉛管を除き、あらゆる配管に接続できるように
浄水器を設計しています。
最近は、ステンレス管の需要も増えてきました。
どんな管にも対応できる技術と実績の積み重ねが自慢です。