
浄水器の性能の判断基準
浄水器の性能と一口に言っても、チェックするところは多岐に渡ります。
塩素除去性能、有害物質の除去項目、ろ過精度(どのくらいの大きさの不純物を除去できるか)、目詰まりによる水圧低下の起きにくさ。
水の味の評価、抗菌性まで総合的に見ていく必要があります。
特に、他社セントラル浄水器ではろ過精度(どのくらいの大きさの不純物を除去できるか)を公開していません。
水道水は、ご家庭に届くまでに老朽化した給水管を通る事もあり、想像以上に汚れています。
見た目は透明であっても、本当にきれいな水と比べるとその差が分かります。

向かって左と右では透明度が異なるのが分かるでしょうか。
グラスの後ろには6ヶ月使用したフィルターカートリッジと新品のカートリッジを並べています。
水道水の汚れは地域によって差がありますが、「ろ過精度」はとても重要な事が分かります。
ピュアセントラルのろ過精度
■シングルパス試験方法に基づくフィルターろ過精度試験結果
外部機関の協力を得て実現したフィルター性能試験です。
これによりセントラル浄水器でははじめてフィルターのろ過精度を公表することができました。
試験は下図装置を用いて、定期的にISO-FINEダストを投入し、フィルターの圧力測定及び粒子径別粒子数を測定しました。
フィルタの性能を同じテーブルで比較する事が可能で、ダストを一定濃度でフィルタを通過させ、加速度試験でフィルタの性能を計時的に調査する事ができます。

フィルターろ過精度試験結果
流速 | 試料のサイズ(ミクロン) | |||||
L/min | 0.5 | 1.0 | 2.0 | 3.0 | 5.0 | 10.0 |
5 | 37.78% | 76.34% | 84.82% | 91.57% | 99.54% | 99.97% |
10 | 34.38% | 69.29% | 85.40% | 91.37% | 99.58% | 99.90% |
15 | 32.50% | 62.48% | 85.06% | 91.12% | 99.53% | 99.90% |
20 | 30.15% | 55.58% | 85.18% | 91.59% | 99.63% | 99.93% |
30 | 30.11% | 48.87% | 84.57% | 90.62% | 99.26% | 99.89% |
ミクロンとは1メートルの100万分の1 1ミリメートルの1000分の1を表す長さ(大きさ)の単位です。
大きさのイメージ:髪の毛の太さ(50〜100ミクロン)、花粉(約30~50ミクロン)、人の細胞(10~20ミクロン)、)PM2.5(2.5ミクロン以下の不純物)
ピュアセントラルは、PM2.5を80%以上、人の細胞の大きさの不純物を99.9%除去できる「ろ過精度」を持っています。
これはセントラル浄水器の中でもトップクラス。
データを公開しているのは弊社だけです。
格安な「充填式レンタル浄水器」には真似の出来ない性能です。
浄水器選びの際は、PM2.5を何パーセント除去できる能力があるか確認してみてください。
答えられない会社ばかりとは思いますが・・・
残留塩素除去ろ過性能試験(連続試験)
実は浄水器の試験方法は、「ろ過性能試験」と「除去性能試験」の2種類があります。
「ろ過性能試験」は、連続して寿命まで試験を続ける方法で「除去性能試験」はシングルパス(通水10分後に1回のみ測定)という方法で試験を行います。
弊社は、どちらで検査を行ったか正直に公開しています。
残留塩素試験については弊社はJIS-S3201規格に基づく「ろ過能力試験(連続試験)」を行っています。
浄水器において最も重要な性能だからです。
LCF-500 活性炭フィルター
JIS-S3201に基づくろ過能力試験(連続試験)結果
| 時間(h) | 通水量(L) | 原水濃度(ppm) | 通水後濃度(ppm) | 除去率(%) | 流量(L/min) | 水温(℃) | PH値 |
| 0.16666 | 100 | 2.000 | 0.000 | 100.0 | 10.0 | 18.7 | 7.38 |
| 31.2 | 17662 | 2.000 | 0.000 | 100.0 | 10.0 | 18.9 | |
| 249.6 | 140700 | 2.000 | 0.000 | 100.0 | 10.0 | 18.7 | |
| 312.0 | 188510 | 2.000 | 0.000 | 100.0 | 10.0 | 18.0 | |
| 374.4 | 210937 | 2.000 | 0.000 | 100.0 | 10.0 | 18.6 | |
| 436.8 | 249238 | 2.000 | 0.000 | 100.0 | 10.0 | 18.9 | |
| 499.2 | 304612 | 2.000 | 0.000 | 100.0 | 10.0 | 17.9 | |
| 561.6 | 350101 | 2.000 | 0.000 | 100.0 | 10.0 | 18.6 | |
| 624.0 | 385819 | 2.000 | 0.000 | 100.0 | 10.0 | 17.2 | |
| 686.4 | 404633 | 2.000 | 0.000 | 100.0 | 10.0 | 18.4 | |
| 748.8 | 451526 | 2.000 | 0.015 | 99.3 | 10.0 | 18.3 | |
| 811.2 | 486233 | 2.000 | 0.029 | 98.6 | 10.0 | 17.3 | |
| 873.6 | 520753 | 2.000 | 0.068 | 96.6 | 10.0 | 18.1 | |
| 936.0 | 551772 | 2.000 | 0.116 | 94.2 | 10.0 | 17.9 | |
| 998.4 | 581967 | 2.000 | 0.170 | 91.5 | 10.0 | 18.3 | |
| 1029.6 | 589343 | 2.000 | 0.227 | 88.6 | 10.0 | 17.3 | |
| 1040.0 | 634608 | 2.000 | 0.311 | 84.4 | 10.0 | 18.1 | |
| 1050.4 | 654819 | 2.000 | 0.402 | 79.9 | 10.0 | 17.9 | 7.48 |
解説
連続試験という過酷な条件下においてピュアセントラルMS-1000、WH-1000のフィルターカートリッジ(長さ500mm)は2ppm(通常の2倍程度の濃さ)の塩素を650トン(除去率が100%から80%になるまで)除去しました。
実際の水道水の残留塩素濃度は、地域や季節によって異なり、0.8ppm~1.2ppm程度ですので、4人までの家族(一般的な水の使用量400トン)であれば、およそ1年間、塩素除去率100%を維持できます。これは間違いなく業界トップです。