こんにちは。家中まるごと浄水器の小野志郎です。
今日は横浜市港南区K様邸に家中まるごと浄水器を設置してきました。
K様邸は大型マンションの一室。K様は、仕事の関係で、北海道と行き来をしていて
横浜の水の臭さに閉口し、浄水器を探していたとのこと。
10月度の滞在中に設置して欲しいとのご希望で、なるべく早く設置できるように
最短で資料を作成し、管理会社に提出しました。
しかし、なかなか返事が来ないため、確認してみると担当が代わって引き継ぎもしていないとの返事。
これには参りましたが、結局K様が管理会社に直接催促をされて設置許可が降りました。
まずは、持参したコンクリート平板を据え置きして浄水器を固定する準備をします。
浄水器を仮置きして配管方法を検討します。
持参したコンクリート平板にドリルでアンカーの下穴を開けます。
下穴にアンカーを打ち込みます。
浄水器本体に、配管接続用の継ぎ手を取り付けます。
浄水器をコンクリート平板に固定します。
水道メーターの2次側(部屋側)を分岐して浄水器に接続します。
水道メーターの2次側(部屋側)を分岐して浄水器に接続します。
各種試験を行って無事お引き渡し完了です。
K様はご希望の期間に設置ができてとても喜んでいらっしゃいました。
「これでまともに生活できる」とも。
水が臭くてぴりぴりするため、洗顔もできないし、髪も洗えない状態だったそうで、インターネットで探した結果弊社を選んで下さいました。決め手は私が「フィルターメーカー出身」だから。
フィルターメーカー出身の経験を活かしてこだわって開発した浄水器ですので素直にうれしいですね。
お客様にも説明しましたが、このマンションは、主配管が樹脂製。通常は鉄管の内部にコーティングした「ライニング鋼管」が採用されていますが、築年数が経過すると継ぎ手部分が錆びる場合があり赤水が出ることも。
しかし、樹脂製ならば錆びることはありません。まだまだ採用されているマンションは少ないですがこれから普及するといいですね。