水はすべての基本だからどうしても浄水器を設置したかったのです。〜世田谷区H様邸浄水器設置工事
こんにちは。
水とフィルターのプロフェッショナル
家中まるごと浄水器®の小野志郎です。
世田谷区のH様のマンションに
浄水器の設置工事に行ってきました。
前回の下見時に迷子になった大型
マンションです。
今日はさすがに迷わずにたどり
着きました。
設置予定のパイプシャフト(点検スペース)
です。
マンション用の新製品1〜2人家族用
MS-600を設置します。
まずは、浄水器の土台となるコンクリート
ブロックを仮置きします。
コンクリートフロックの上に浄水器
を置いてスペースを確認します。
接続用の金具類を取り付けておきます。
コンクリートに穴を開けてアンカー(ねじ)
を取り付ける準備をします。
アンカー(ねじ)を打ち込みます。
アンカーは打ち込む事で、先が広がって
抜けなくなる仕組みで、浄水器をしっかり
固定できるのです。
浄水器をコンクリートブロックの上
にのせてアンカーで固定していきます。
水平・垂直を調整します。
浄水器は垂直で能力を発揮する仕組み
になっています。
浄水器を近くの配管に結束バンドで
固定します。
結束バンドを使うのは、浄水器をいつでも
移動・取り外しができるようにするため
です。
今回は4点で止めましたので強度も十分。
結束バンドの端を切って見た目を
よくします。
浄水器と分岐した配管を接続します。
3本あるのは、1本は水道水の入り口
2本目は水の浄水用、3本目は、お湯の浄水用
です。
配管の接続が完了したら、性能世界一
のフィルターカートリッジを装填して
各種検査を行います。
まずは、水量のチェック。
水道水から浄水に切り替える際に
水量の変化をお客様に確認して
いただきます。こちらは水道水。
こちらは浄水。家中の水を流しながら
水道水から浄水に切り替えるのですが
まったく変化は認められません。
家中の水を流しながら残留塩素チェック
を行います。
水道水は、残留塩素1.2ppm。水とお湯は塩素
ゼロになりました。
家中すべての蛇口から
同時に水やお湯を使っても
すべて浄水にできる証明です。
さらにお客様の希望に合わせて各蛇口
からの水量を調整しました。
新築の場合、販売担当者が水量の調節が
できることをお伝えして欲しいのですが、
蛇口の取り扱い説明書を渡すだけで
水量の調節やお手入れの説明は
しませんので、水量が多すぎたり
少なすぎたりでお困りの方が多いです。
H様は2台目のご購入。しばらくは
近くの一戸建てとマンション暮らし
を併用していくそうです。
なので、浄水器はどちらにも必要。
これでようやく水が飲めると喜んで
いらっしゃいました。
水はすべての基本だから
どうしても浄水器を
設置したかった
ともお話いただきました。
ありがたいです。H様これからも
末永くご愛顧いただきますよう
お願い申し上げます。
午後からの工事でしたが日没
までに終了してよかったです。
それにしても最近日が短くなり
ましたね。季節の変化を感じながら
今日はこの辺で。
それではまた。